カニの売られている状態

カニの販売状態

通販を使ってカニを注文したことがあるとわかるのですが、カニはいろいろな状態で販売されています。カニの姿まんまであったり、脚だけだったり、殻付きだったり、むいてあったりです。ほんの一例なのかもしれませんが、どんなものがあるのか記載しておきます。

活きているカニが宅配されてきます。配達中に死んでしまうときもあるのですが、鮮度には特に問題はないでしょう。かにしゃぶ、カニ鍋などのメジャーな食べ方はもちろん、あまり食べれない刺身など、様々な料理に利用できますが、活きているのでさばくのが大変です。また、鮮度が命ですから、届いたその日に食べる必要も出てきます。

カニをボイルせずに、そのまま生で冷凍し送ってくれます。脚などによくあるタイプです。生ですので、定番のかにしゃぶや鍋などの他、バター焼きなど、幅広い料理に使えます。

茹で(浜茹で)

ボイルしたものを冷凍して配送してくれます。茹でるという調理過程を既にしてあるので、到着して解凍すればすぐに食べられます。調理せずに食べたい人向きで、既に茹でてあるので料理して食したい人には向きません。

姿

カニの姿のまま送られてきます。ギフト用に考えているなら、この姿が良いかもしれません。活きているか、ボイル後冷凍されているものが多いです。さばくのが大変だったり、食べた後の殻ゴミが多く出るのがデメリットともいえるのですが、毛がにやズワイガニなら、カニ味噌を味わうことも出来ます。

肩脚

肩と脚、爪の部分を体からカットして送ってくれます。カニ一匹からカットしていくのが苦手な人には便利な食材となります。茹でられたボイルと、生があるのですが、茹でてあるボイルものはそのまま食べ、生のものは、かにしゃぶやカニ鍋など、調理して食べるのが一般的です。

脚の部分のみを切り離して宅配してくれます。激安な訳ありカニもこの脚が多いです。生のものと、茹でてあるボイルものがあります。

ポーションカット(むき身)

脚の太い部分をむき身にして、細い部分の間接の殻を残してある脚のむき身です。生の状態で、かにしゃぶ用として売られています。カットする必要がなく、食べやすい。しかも、殻のゴミも最小限なので人気があります。ズワイガニのポーションが有名で、かにしゃぶや鍋に使う人が多いようです。

ビードロ(半むき身)

半分だけ太い足の部分の殻をむいたものです。殻を水平に半分だけカットしてあるので、食べやすく、焼きカニにするのに便利です。生のたらば脚でよく見かけ、急速冷凍されて送られてきます。

説明に入っていないものもありますが、大体は説明できていると思います。補足ですが、現状では活きカニが冷蔵、その他のカニは、生でもボイルでも冷凍で届きます。食べ方にあわせて、好きな状態のカニを買ってください。

(C) カニの通販購入はもう常識

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